産後の体型補正

妊娠中は骨盤の内で赤ちゃんを育てる為に骨盤内を広げるホルモン“レラキシン”が出ています。その働きで骨盤関節部全体が緩くなります 。
 
お産が済むと今度はオキシトシンというホルモンが出てきて広がった骨盤を元の戻すのですが、実はその為には産後数日は立ち上がることをなるべく避けることが重要なのです。
 
骨盤が緩んだままで立って動いてしますと図②の仙腸関節が体重を支える為に徐々に固まってしまいます。その結果十分に骨盤が締まることが出来ずいわゆる“おばさん体型”になってしまいます。

図④ イーク表参道 副院長 高尾美穂先生 マイナビニュースより転用

それを防ぐためには骨盤を締めるオキシトシンというホルモンが出ているうちに仙腸関節が固まってしまわないように関節の固まりを取っていくことが大切です。固まりを防ぐことが出来ればオキシトシンの効果で徐々に骨盤は産前の状態に戻っていきます。出産2~6ヶ月の間に行うことが重要です。
 
これは経験論ではありますが、逆に産後の骨盤調整をしっかり行うとほとんどの方が「産前より痩せやすくなった」「足が浮腫みにくくなった」という声を頂きます。 最も身近な例ですが私の妻も出産2ヶ月後より施術を数回行いました。出産前は腰痛や足のむくみが出やすい体質でしたが、施術後は36歳になった今でも周りから「そんな細くて、子ども生んだことあるの?」と言われる体型をキープしており、腰痛やむくみもほとんど出なくなっています。生理周期の異常や月経時痛もほとんど出ません。
 
産後の体型補正の考え方が広まっている中国では体型補正に100万円以上かける女性もいるそうです。